企業実務(日本実業出版社)652号(08/10/25号)に掲載

会社法施行からはや2年半、会計参与を設置する会社も増えてきた。当初の期待どおりのメリットが出ているのか、企業の実務担当者向けに執筆したものです。

「専門家はどうみているか」、会計参与制度に詳しい公認会計士に聞いた

論文の構成は次のとおりです

中小企業の会計をめぐる申告な問題
 1 意図しない粉飾の問題
 2 意図しない違法経営の問題
 3 経営数値の使い方
当初の会計参与への期待は実現できているか
 立法担当者
  ① 決算書の信頼性を高める
  ② 経営者の労力軽減 
 導入後
  ① 決算書の信頼向上は期待どおりに
  ② 会計参与がブレーンに
 1 .計算関係書類の作成
 2 情報の備置き・開示
 3 経理担当の役員
「身内の専門家」としての活躍の場は大きい