日本税理士会連合会(会計参与普及推進特別委員)による会計参与制度の実務研修会が10月7日(金)東京、11月9日(水)大阪にて開催されます。
櫻庭は「会計参与の実務」のテーマで講師を担当します。
これまで700人受講、会計参与制度を支える役割を果たす
日税連の会計参与普及推進特別委員会によるこの研修会は、1日6時間をかけて集中して行われるものです。
その目的は次の2点です。
・ 会計参与に就任する税理士の業務水準の確保
・ 税理士会における会計参与業務を支援する講師等の養成
平成20年からこれまで7回開催され、毎回100人ほどの熱心な参加者が受講しています。
中小企業の計算の適正性を確保するとの目的から会社法において設けられた会計参与制度は、人類史上初めての制度であり、その制度の維持のため税理士の方々は地道に研鑽を積み重ねているのですが、この研修会もその一環。
今年も東京と大阪の2ヶ所で、延べ200人が全国から参集して行われる予定です。おおいに楽しみです。
税理士会館にて1日みっちり研修
テーマ : 会計参与制度実務研修会
※櫻庭は午後の部で「会計参与の実務」の講義を担当します。
主 催 : 日本税理士会連合会 会計参与普及推進特別委員会
【東京】 (終了しました)
日 時 : 平成23年10月7日(金) 10:00~17:00
場 所 : 日本税理士会館
東京都品川区大崎1-11-8 (JR大崎駅南口2分)
【大阪】
日 時 : 平成23年11月9日(水) 10:00~17:00
場 所 : 近畿税理士会館
大阪市中央区谷町1-5-4 (地下鉄谷町線 天満橋駅4号出口すぐ)